サイズ考(その48)

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また1次側のインピーダンスは、とうぜん使用するカートリッジのインピーダンスを考慮しなければならない。

インピーダンスの低いもので1.5Ω前後、高いものだと40Ω程度だから、
これらの値から大きく外れることは、まずできない。

つまりトランスの設計においては、扱う信号の大きさ、
1次側、2次側に接続される機器のインピーダンスなどの制約の中で、うまくバランスをとってつくられるものである。

それに較べると、アンプの設計の自由度は、そうとうに大きいといえる。

こうやってみていくと、トランスの使用にメリットはあまりないように思われるだろう。

MC型カートリッジの昇圧手段としてぐらいならまだしも、
あえてコントロールアンプの終段やパワーアンプの入力にトランスをつけるなど、考えはしないであろう。

ネットワークのところで述べた信号系のループのことを思い出してほしい。
ループの問題に対して、トランスの有用性は高いものがあると、私は考えている。

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このページは、audio sharingが2009年11月 6日 19:53に書いたブログ記事です。

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