真空管アンプの存在(その31)

| コメント(0)
マークレビンソンのコントロールアンプは、型番にLNP(Low-Noise Preamplifier》とつけているだけあって、
SN比の高さは見事だった。

井上先生も、マランツ#7以降、トランジスターアンプの時代になっても、
オルトフォンのSPUをダイレクトに接続できるコントロールアンプは、LNP2が登場するまで、
ほとんど存在していなかった、と言われていた。

LNP2のSN比の高さもさることながら、
真空管式であること、登場は1958年ということを考え合わせると、
#7のSN比の高さ(聴感上のSN比も含めて)は、驚異的といえるだろう。

カウンターポイントのイメージを、勝手にマークレビンソンと重ね合わせ、
ローノイズを期待していたのは私の一方的な思いにしかすぎないのだが、
それでも、マランツが実現できていたSN比を、
20数年あとのカウンターポイントが、なぜできないのかと思うのは、当り前のことだろう。

コメントする

このブログ記事について

このページは、audio sharingが2009年2月21日 18:42に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「真空管アンプの存在(その30)」です。

次のブログ記事は「真空管アンプの存在(その32)」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

2009年11月

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          
OpenID対応しています OpenIDについて
Powered by Movable Type 4.261