4345がはじめてステレオサウンドに登場したとき、瀬川先生が記事を書かれている。
そのなかで、試しにバイアンプ駆動を試してみたが、最近のJBLのスピーカーシステムのネットワークは、
L150以降、格段に良くなっているため、試聴という短い時間の中では、好感触を得られなかった、とある。
JBL 60th Anniversary には、L150を手がけたエンジニアの名前の記述は見あたらないが、
少なくともL150のネットワークは、グレッグ・ティンバースの手によるものだろう。
4345の記事を読みながら思っていたのは、その新しい技術のネットワークが4343に採用されたら、
どんなに素晴らしいか......、4343に惹かれるものにとって、4345のスタイルは、音のよさは認めながらも、
やはりなんとかしてほしい、と思っていただけに、
4345のネットワーク3145を、4343に組み込んでみたいということだった。
その妄想に対するJBLの答えが4344なのだが、それでも、一度試してみたいと思いつづけている。

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